斜め上からナスコ

言わなくてもいいことを言いたい

スーマラ田中村の少年シュウペイ

 

 

なんでもかんでもコロナのせいにする癖がついてきたナスコです。こんにちは。

 

コロナの影響で家から出ることが減り、家でダラダラしてる時間が増えたからか、なんか、体重増えてきてるんですけど・・・というように、太ったことまでコロナのせいにしてしまうのであります。家から出ること減ったとか言うけど、仕事は通常通りだし、映画とか観に行ってるし、そもそもダラダラしてるのはいつものことだしで、まったくの通常営業でやらせてもらってるので、太ったのはコロナのせいでもなんでもないし、食欲出てきたのは春だからじゃないでしょうか・・・。

 

こういう時はすかさず、ぺこぱ松陰寺太勇を脳内に召喚してノリつっこまない言葉で自分を慰めよう。暇すぎる仕事中にいろいろ考えて最終的に決定したのが、「いやしばらく見ないうちに太ったなって言うけど、これまでが痩せすぎていたのかもしれない!」です。いかがでしょうか。悪くないだろう。ピューウ。

 

これくらい暇なので最近ついついYouTubeをあさってしまうんですけど、おすすめにやたらとぺこぱちゃんねるが上がってくるので、なんとなく見ていたら、無編集ノーカットのテキトーな動画なのに、その緩さが逆に良いのか永遠に見れてしまうことにもはや恐怖すら感じているところです。ぺこぱちゃんねるはテトリスだ。一回始めると終わりがない。どうもありがとう。

 

 

こうしてぺこぱという沼に絶賛どハマり中の私です、もちろん今までもぺこぱが好きだったわけですが、ここへきてシュウペイという新たな扉を開けてしまい、その先には無限の空間が広がっていたのでありました。シュウペイなんなん。まじで。今までネタを見ることしかなかったから、ぺこぱちゃんねるとかバラエティでのぺこぱを見たときの意外性と可能性がすごい。初めてネタを見たときのシュウペイの印象って、わたしのなかでは完っ全にスーパーマラドーナ田中さんだったのね。突拍子も無いボケとか世界観強めのギャグとかが。その時点でも、「シュウペイなんなん」っていう気持ちではあったんだけど、普段のシュウペイを見たら別の意味の「シュウペイまじなんなん」が沸き上がってきて、まじでよく分からない。普通に喋ってるシュウペイを見たら、あっ意外と普通のこと言えるんだっていいう驚き(酷いw)と、発想とか感覚とかレスポンスとかが圧倒的に普通じゃないっていう驚き、2つの驚きでもうよく分からなくなって、正直シュウペイという人間がどこからどこまでなのか未だに掴めないところが、深掘りさせたくなる魅力の一つなんだとおもってます。

 

 

ぺこぱは昨年のおもしろ荘に出演で話題となり、加えて非吉本で自身初のM-1決勝進出、からの最終決戦までいったことから、世間では「オードリーの再来」とも言われるくらいで。芸風が全然違うし比べたくはないんだけど、まさかぺこぱが数年後オードリーみたいになってたらめちゃくちゃ興奮しない?と考えざるを得ないんですよね・・・しかもYoutubeでぺこぱ関連のなんらかの動画のコメ欄で見かけた「シュウペイが若林だったのか…」っていう意味深すぎる一言が忘れられなくてですね・・・とにかくまじで有能なコンビだと踏んでおります。

 

 

そんなぺこぱや、シュウペイの謎についてさらに知りたい方には、カジサックの部屋のぺこぱ回を是非とも見て欲しいです!!百聞は一見にしかず。あとはとにかくぺこぱちゃんねるを見てもらえば、彼らの魅力は一目瞭然です!

 

カジサックの部屋

 

ぺこぱチャンネル カジサックコラボ

↑この動画で、梶さんがまさにわたしが思ってたことと同じことを言ってるんですよ。シュウペイってスーマラ田中の村に住んでそう、だけど田中さんよりも緊張してなくて堂々としている、と。でもシュウペイがそういられるのは、もちろん彼自身が持ち合わせている性格とか、そもそもお笑い芸人目指してたわけじゃないから肩肘張ってないっていうのもあると思うけど、何よりも相方 松陰寺(本名・松井勇太)の影響も大きいと思うんですよね。もし相方が武智さんみたいなスパルタだったら当然シュウペイはそもそもお笑いなんてやってなかったと思うけど、相方が優しさの塊みたいな、何やっても一番笑ってくれる、一番のシュウペイファンだからこそ、このぺこぱは成り立っているのだと思うわけです!!ってことが、ぺこぱちゃんねる見てると伝わってくる。

 

ああ見えて意外と松井さんの方がポンコツ(というか天然というか)だったりして、それを意地悪く問い詰めたりするSなシュウペイと、「ハイすみませんでした」って小さくなりながら尻に敷かれる松井さん、という構図も悪くないだろう・・・たぶん芸人のYouTubeチャンネルの中で世界一ゆるくて優しい空気が流れてるチャンネルだと思う。もう、松井さんが「親バカなの?」ってくらいシュウペイのこと可愛がってるし、何言っても笑うし、歳離れてるのに年下のシュウペイがめちゃくちゃ態度デカくて、めっちゃ甘やかされてるんだよね(笑)でもそれができる関係性なのもわかるし、とにかく松井さんがそれを全て包み込んでるとこあたり、彼の人柄の良さがぺこぱをここまで押し上げたと言っても過言ではないくらい人格者だと思う

 

もちろん、スーマラ武智さんもああ見えて田中さんのこと尊敬してるわけだし、関係ないけどオードリーも若林さんが語る春日へのコンプレックスとか読んだりしたから、改めてお笑いコンビっていいよね・・・ってなってる。自分に持ってないものを持ってる相方って、隣にいるのに手が届かないライバルみたいなもどかしさもあるんだけど、だけど一緒にいるからこそ無いものを補い合って1つのユニットが出来上がるっていうね・・・これがエモいってやつかよ・・

 

 

 

兎にも角にもシュウペイの伸びしろに期待しかしてない今日この頃です・・・面白いこと言おうとしてないんだけど、天然的なセンスだったり、本当はあんまり面白いこと言ってないのに、面白い空気にしてしまうそんな面白さって、天才のなせる技だと思ってて、シュウペイとスーマラ田中さんの共通するところはそこだと思う。(あと2人ともジャニーズ好きなところがもう1つの共通点(笑))本当に、誰からも愛されるタイプの人だと思う。見た人全員を親バカにしてしまう能力が彼にはある。(大絶賛)来週の金曜日のアメトークSP、ビビり1グランプリにも出るみたいだし、この感じだと加地さんに気に入られたんじゃないか?!楽しみー。あと、意外と二人ともトークができるから、将来的にはANNとかラジオ仕事もやると思ってる。

 

 

ぺこぱが毎日テレビに映る時代がもうそこまで来てる!!!!!

そうだろう?

 

 

 

ナスじゃねぇとは言い切れない色合いだ!M-1グランプリ2019

 

 

予想、なんていうものがことごとく当たらずに生きてきた24年間。

 

帰りが雨になると予想して持っていった長傘を、一度も開かずに帰ってきた回数のギネス記録持ってますし。ええ。

 

そんなナスコの「予想」が、こんな形で当たる日が来ようとは。

 

 

いや、正直言うとこれは「予想」ではなく、「理想」「期待」「希望」に過ぎなかったのだが、結果がこうなった以上はこれは「予想」だったのだと言いたい。

 

 

 

くどくどいってなくていいから、本題入れよ!!!

ぺこぱ、決勝進出、そして最終決戦進出おめでとう!!!!!!!

 

 

いや〜たまげた。

いつものごとく安定してお笑いファン失格なナスコなので、今回のM-1、実は最初から観れてなくて帰宅してTVつけたときにちょうど始まったのが、10組目のぺこぱだったのです。もうその時点で運もってるよね。ぺこぱも私も。ラスト滑走を引くのは和牛、っていうパターン的なのできてた気がするけど、まさかのぺこぱがラスト。10組目だったから最終決戦行けたんじゃないかなぁって思うくらい。だってギリギリの2点差だったもんね。そんでもって、和牛がぺこぱのネタ中に最終ラウンドのネタ合わせ始めてたっていうんだから、フォレも舐められたもんだぜっ(松陰寺風に)そしてこの和牛さんに関してはまた後ほど・・・

 

とにかくあのMの文字の前でぺこぱが漫才やってる、松陰寺が着物着てないのは寂しいけれど、とにかくここまできたことが素晴らしい!とか思いながら、帰宅後コートもまともに脱げず立ったままテレビの前で片手を振ってイケイケー!!とか叫んでおりました。「いい加減なことなんてない!」で漫才がしまって、M-1の舞台に彼らが立って漫才をしたってことだけでもう十分満足して、さーてお風呂沸かしますか〜とかTVに背を向けたそのときですよ。「ぺこぱ、最終決戦進出です!!」今田さんのその声を聞いたのは!!

 

うおーーー!!!!なんのこっちゃ!?和牛おさえて3位!?まじかまじかmざいkっじぇいら

これ言うのめちゃくちゃ恥ずかしいから、いっつも言いたくないんだけど、M-1って夢があるよね。普段お笑いそんな好きでもないくせに、毎年M-1見て感動してコレ言ってる人見ると「さっぶ」ってなるんだけど、もう今年は敢えて言うわ。M-1って夢がある!!!!!!うおーーー!!!!(おーまーえーよりはうるさい)

 

ここまでくると欲が出てきて、さっきまで「決勝までこれただけでも凄い!」とか言ってたのに、もうこうなったら最終決戦は着物とローラーシューズで出てきてほしいとか言い出すナスコ。

 

私が松陰寺の彼女だったら、「絶対着た方がいい!!」って言う。だって決勝行くならインパクト残さないと。着なくてもだいぶインパクトあるけど、中途半端は良くない。決勝は日本中がみんなみてるんだから、そこでやるネタが今後自分たちの名刺代わりみたいになるんだから、ここで着ないでいつ着るのよ!オードリー春日のピンクベストと同じよ!あとから脱ぐことはいくらでもできる。でも今着て行かなかったら絶対後から着ることはできなくなるよ!あとから着たら超ダサいじゃん!「あ、なんか変えてきた」「やっぱあれ捨て切れてなかったんじゃん」ってなるよ!着るなら今だよ!!

※「自分が売れない芸人の彼女だったら」っていう妄想をよくしてきたので、それで培った妄想力をお目にかけてみました。まじでうるさくてすみません。

 

 

しかも今回審査の時に、前のスタイルについて審査員からいろいろいじってもらえたんだから、それを敢えて利用したら凄い面白かったと思う。初見の人でも、「ああこれがその捨てたスタイルなのね」って言う気持ちで観れるから絶対あの流れだったら滑らないとおもうし。せめて、かかとがローラーになってるあのローラーシューズだけでもいいから履いて出てきてほしいわぁ。とか思ってたら、本当にシューズは持ってきてたらしいじゃん(反省会談)。履けよ!!(泣)チキったんか!?まじで一回あのスタイルで決勝出て欲しかった。最終決戦だけでもいいからあれで出て欲しかった・・・

 

でもいいんです、優勝してたらこの後が辛いと思うから。(誰だよ)だってあの粗品でさえ優勝して怖い怖いって言ってたんだからねぇ。満を持しての優勝とは違って、新人が優勝すると、「求められること」と「実力」の差を埋めるのがきっと大変だと思う。(ほんまに誰?)

 

 

 

 

そんな偉そうなことばっかり言ってますけど、正直、ぺこぱ本当にすごかったと思います。確実に仕事増えるしね。2位のかまいたちがもうすでに売れてるから、「2位が売れる」ポジションにも新人のぺこぱが入れたと思うし。頑張れキャラ芸人!!!!(笑)

 

 

で、ごめんなさい、ここでまたにわかお笑い好きがバレるんですけど、私、ミルクボーイとか初見なのね。んでもって1stラウンドもみてないから、うん?コーンフレークとは?どんなネタだよwとかほざいてたんだけど、後でYouTubeみたら超面白いのね。なんなのこんな人たちいたの?関西強すぎるよね。まぁそうなんですよ。漫才に関しては、関東勢はハンデあるといっても過言ではないからね。育ち方が違うんだから。漫才においては関西弁が標準語なんだから。ミルクボーイ面白すぎるよ。昨年に続いてルーキーが勢いに乗って優勝してくれて本当に嬉しい。やっぱりM-1はこうでないと。

 

 

 

実力は芸歴相応でも、インパクト、勢い、新鮮味で勝負するフレッシュなコンビたちは1発目がとても重要で、そこで伸び悩んだり弾みが弱いと、優勝へのハードルがどんどん上がっていってしまう。いつも届きそうで届かない結果に終わり、知名度だけは確実に上がっていくのに、実力もしっかりついてきているのに、新鮮味に欠けてしまう。みんな、「この人たちは面白い」と承知の上で見るわけだから、安心して見ている。一方でワクワク感や新しいものを見ている高揚感が湧かなくなってしまうというのが皮肉な話である。でもそれが、賞レースの宿命。そんな厳しい宿命のなかで、いわゆるベテランが毎年決勝に勝ち残るというのはかなりの至難の業だと私は思う。和牛は今回久しぶりに決勝進出を逃したわけだが、敗者復活で絶対に上がってくるだろうという確信があったから、途中から見始めた決勝のランキングの中に「和牛」の名前を見つけても驚きも喜びもしなかった。いないことが逆に不自然なのである。

 

和牛はもう十分売れているし、下手したら漫才をしなくても食べて行けるくらいに仕事があるけれど、絶対に諦めないし、何を言われても優勝にこだわるし、今回は最終決戦にこそ行かなかったものの、何度でも決勝に上り詰められるし、これが和牛の凄いところ。それほどの実力と信頼と、ベテランの見えない「必死」。かっこいいですわ。

 

かまいたちも然りです。かまいたちは、凄いことしてるのに全然「凄いやろ感」がないとこが凄い。いい意味でオーラがない、でも本当はすごい実力の持ち主。そういうのを天才っていうんでしょうね。こういう安定した人たちが40、50代になっていったときのお笑い界を早くこの目で見たいです。

 

 

 

いや〜〜〜 拍手。

今年もM-1が終わってしまいました。クリスマスなんかより100倍年末を感じるイベント。

一年あっという間だったな〜。また来年が楽しみです。

 

 

 

もしぺこぱが決勝に行った場合に備えて、にわかファンにならないために今のうちにぺこぱ好きを公言しておく

 

 

ひっっっさしぶりに、はてなブログ開きました。

皆さま長らくお待たせしました、ナスコです。

 

実はちょっとした海外出張のため、ここ数ヶ月LAに滞在していまして、一昨日の夕方に帰国、なんやかんや残ってた仕事を潰して、今日やっとオフでした。といっても、荷ほどきしたり、仕事の電話やら友人からおかえりLINEなどに対応してるうちに、あっという間に日が傾いてしまいましたね。

 

 

 

 

 

・・・なんていう嘘っぱちエピソードを久しぶりに綴れて満足です。とりあえず「なんやかんや」って言葉を一つ入れるだけでそれっぽくなりますよ。これおススメ。(需要なし)

 

 

さて戯れ言はさておき。前回の記事が約半年まえになってしまいまして、あの頃の私は無職生活を送っていたわけですけれども、無事に職も見つかりまして、いまは真面目に働いて暮らしておりますのでご安心くださいね。家から近いとこで探したはずが紆余曲折あって新宿勤務になり、不本意ながら毎日山手線に詰め込まれ職場まで運ばれています。今まで電車通勤とかほぼしたことなかったから、まじで世のサラリーマン、OL各位に尊敬の眼差しを向けたい。仕事に行くために、ある意味仕事よりキツイ満員列車に乗ってやってるっていうのに、なんでこの時間には給料が発生しないのですか?素朴な疑問。誰もそういうこと言わないの?偉いね。

 

狼に育てられた子供が初めて東京にやってきた時みたいなこと言うけど、単純に、え?人間ってこんなにいるの?っていう感想しかない。割と東京寄りの生まれなんですけどね。おかしいね。とにかく今までとは違い過ぎる職場環境なんですけども、慣れてきましてなんとか楽しくやってます。今まで2箇所ほど職場が変わったけれど、ずっと末っ子でやってきたからいろいろ気を使ったり、逆にある意味では気楽なところがあったんだけど、新しい職場にはまだ10代の子とかがいらっしゃって、自分もおばさんになっちまったなぁという気持ちと、歳下にマウントをとることでストレス発散できる嬉しさ(最低)の両方があり、新鮮な気持ちでござる。

 

 

 

そんなことはさておき、冬だね(唐突)

冬といえば鍋だね、冬といえばスキーだね、冬といえば、雪だね。

しかしもっと大事なことを忘れていませんか?そうです!M-1グランプリです!(ローカルテレビでやってるローカルCM並みに振りが下手くそ)

 

というのもこの数ヶ月いろいろ生活のことで忙しく、というかわたくしの「飽きっぽい」という言葉では済ませないほど異常な飽きっぽさのせいで、ブログからもツイッターからもラジオからも離れきりだったので、周辺情報から完全に置いていかれていました。ロンハーだけは毎週見てるから、亮さんのことは詳しいよ☆ しかしロンハーだけじゃ情報が偏りすぎてまして、知らないうちに岩井さんが本出してるし。知らないうちに岩井さんがスッキリの天の声やっちゃったりしてるし。(ファン失格)挙げ句の果てに危うくM–1の存在すら忘れるとこでしたよ。今年のM–1ちょっと時期遅くない?気のせい?いつも12月の頭だった気がするんだけど、今年は準決勝が頭にあって、決勝は月末なのね。待ちきれないな〜!

 

三四郎が準決勝に上がらなかったのがちょっとショック。まぁ相田さんがいま絶好調だからいいことにしましょう。小宮に比べて仕事がないからただただ暇で観始めた古めの連続ドラマと、得意のモノマネの相乗効果で舞い込んじゃった仕事ね。「ドラゴン桜」からはじまり「まだ結婚できない男」で大出世。まじでみんな三四郎ANN聴いてくれ。相田さんの本当の面白さと、こみちゃんの想像を絶する不器用さに気づいてくれ。どちらも愛せる。そしてしっかり相田さん出演回の「まだ結婚できない男」をリアタイしました。俳優だった。イカれてる役最高だわ。つーか本当にイカれてるからねあの人。

 

 

いきなりですがここで、今回の準決勝メンバーから決勝行って欲しいコンビナンバー3っていうナスコ的ランキングを勝手に発表します。

 

3位  トム・ブラウン

昨年の決勝で圧倒的インパクトを残して今年テレビにめっちゃ出てたけど、もし今年も決勝残るとしたらどういうネタでくるのか気になる。

 

2位 ニューヨーク

単純に面白いし、そろそろ出てきて欲しい。けど優勝は無いと思うし、されても癪。(なんの恨みがあるんだよ)

 

1位 ぺこぱ

おもしろ荘以来のファンです。(割とにわかじゃねえか)新しくて最高に面白いし、誰も傷つかない平和なネタ。気になる方はYouTubeで「ぺこぱ」もしくは「松陰寺太勇」で検索してください。強いて言うなら、シュンペイをもう少しうまく使ってほしい、なんてことを言う俺はファンとして自惚れているゥ!!!

 

 

ミキ、かまいたち、和牛は確定、インディアンス、カミナリ、アインシュタインあたりが予備軍、四千頭身東京ホテイソンはまだ行かなくてもいいんじゃないポジションかな・・・わたし的には。あとはよくわからない。あれ、ってかゆにばーすどうしたのよ?いないねぇ川瀬どうしてるかな(笑)

 

 

とにかく今年も楽しみだぞおおお

 

 

 

とりあえず全員アンパンマンを観て出直してこい

 

 

暗いよ。世の中暗すぎる。

暗い世の中を明るくしてくれるはずのお笑い界が暗いんだから世も末よ・・・。明るい話しようぜ。最近 流行ってる芸人の話しようぜ。この間、金曜ヒルナンデスの頭にやる名コーナー「超限定マーケティング」で「中学生男女に聞いた今気になってる芸人トップ10」やってたんだが、1位は不動のサンドウィッチマンだったもんでもう彼らには脱帽する。「幅広い世代に人気」が嘘じゃないからすごいよな。3位はチョコプラ。こちら完全に売れました。純粋に嬉しい。んでもう一人 尊敬したのが出川さんな。流行りとかでも若手とかでもないのに確か7位くらいに入ってて感動したわ。

 

 

一つ腑に落ちないのは、お笑い界の舵をきる男こと加地P(しょうもない)が推す若手 宮下草薙がランクインしてなかったことでしたね。まぁ理由は簡単なことなんですけどね・・・華が無すぎて中高生にはウケないでしょう。宮下草薙を語る女子中学生とかいてもちょっと引くしね。宮下草薙の良さを分かるには100年早いわよお嬢ちゃん!って感じ。お嬢ちゃんはEXITにガチで恋でもしてなさい。それが順当ってものよ。

 

ってことで宮下草薙は、大人にウケてるだけだったんですね〜。ネガティブすぎて若者の教育によろしくないからね。宮下草薙のネガティブ漫才が蔓延してお笑い界にも闇が訪れたんじゃないかな、もはや。そのくらいの勢いがあるからねぇ彼ら。あと絶対入ってるわけないけど、入ってて欲しかったのは夢屋まさるね。パンケーキ食べたい♪ パンケーキ食べたい♪

 

 

 

全く話かわるけど、この間アンパンマンを観てたんですね(真顔で言うな) たまたまテレビつけたらやっていたのでなんとなく観てしまったんだけど、気がついたら涙が頬を伝っていたんですよ・・・アンパンマンってめちゃくちゃいい話だな。いつからタイムスリップしてきた奴だよ、今更かよって言いたい方すみません。わたし今までアンパンマンに陶酔している大人をちょっと蔑んでるところありました。正直に言いますけど。高校時代にクラスにいたギャルギャルのギャルがアンパンマン大好きだったからっていう偏見たっぷりの理由もあるんですけどね。今はもうそんなマイナスイメージ1ミリもありませんわ。アンパンマンの魅力に気づいてしまいました。

 

 

わたしが観た話は、なんかスペシャルだったのか、普段のアンパンマンvsバイキンマンとはちょっと違ってたんですよ。いつもならアンパンマン=正義、バイキンマン=悪、簡単に言えば子供向け水戸黄門、日本人が大好きな毎回おきまりの勧善懲悪ストーリーなわけですよね。

 

ところが今回はバイキンマンよりもさらに悪くて強い敵が出てきてアンパンマンを攻撃するっていう展開だったんですよ。で、そいつがなんか知らんがかなり強くて、攻撃を受けた仲間たちがみんな手足が効かなくなってしまい、アンパンマンの周りに沢山の岩みたいなのが集まってきて押し潰されそうになるという一世一代の大ピンチ。バイキンマンがその事態を複雑な顔で見ているんですけど、いよいよ我慢しきれなくなったバイキンマン、次の瞬間なんて言ったと思います?

 

アンパンマン、お前を倒せるのはこの俺サマだけだぁー!」

 

って言って泣きながらアンパンマンを潰そうとしている岩を砕き始めたんですよ。もうここで涙腺崩壊。この時ばかりはアンパンマン側に加勢したのです。バイキンマン、ごめん。わたしが間違ってたわ。お前いい奴すぎ。は?ただのいい奴じゃん。最高だよお前みたいな奴。バイキンマンの良さわからない奴とかマジで子供だわ。

 

 

アンパンマンバイキンマンって永遠の敵同士だと思っていたけど、本当は真逆だったんだ。彼らはお互いになくてはならない存在だったんだ。じゃあ正義と悪は依存し合ってるってこと?違う。そんなことは絶対ありえない。そうじゃなくて、バイキンマンはそもそも悪なんかじゃないってことバイキンマンも正義だってこと。アンパンマンにはアンパンマンの正義と守るべきものがあって、バイキンマンにもバイキンマンの正義がある。考え方や生き方はみんな違う。てかみんな違って当たり前。真逆のことだってある。そういう人と時にぶつかって時に受け入れて、そうして初めて本当の友達になれるんだよ。っていうアニメ。それいけ!アンパンマン。深すぎ。

 

 

たぶんこういう考察してる人これまでにごまんといたと思うんだけど、わたしは改めて言いたい。アンパンマンはいいアニメ。全員観るべき。(言われなくても観てる)

 

 

この世にもアンパンマンみたいなヒーローがいてくれたらいいもんですね。

 

はい、綺麗にまとまりました。

 

 

 

そうだ、ファミレスに行こう。

 

 

今宵はデルタホースに行けない憂さ晴らしで、下北沢を通り過ぎて神泉で降りて、駅から五分くらい歩いたところにあるデニーズに行ったら、そろそろ東京03の飯塚さんと角ちゃんがいて単独ライブのネタ作りが佳境に入ってるとこかもしれない。芸人界では余りにも有名すぎる話だが、彼らは今でも売れない若手芸人のようなスタイルで、ファミレスでネタ作りをする。そして東京03のファンなら少なくとも一度は試みたことがあるだろうが、単独ライブの前のこの時期になると淡い期待を抱いてそこへ向かう。

 

忘れもしない3年前の5月、その3週目の金曜日にわたしは神泉のデニーズにいた。メニューの中からとにかく安いメニューとドリンクバーを注文し、2時間ほど張り込んだだろうか。目の前に現れたのは、重そうなリュックサックを背負い派手な赤い松葉杖をついた中肉中背の男。黒縁眼鏡に、禿げ上がったおでこ。店員はゆっくりと彼を奥の席へと案内していく。そう、紛れもなく彼こそがあの男。2009年キングオブコント優勝したお笑いトリオ東京03のボケ担当、角田晃広である。

 

見たいけど見れないかもしれない、期待と不安が入り混じる複雑な感情から解き放たれる。「で、でたーーー!」出るとは言われていたけど、まさか本当に出るとは。肝試しで白い服を着た長髪の女に出くわしたかのような、あるいは海底で幻の深海魚に遭遇した探検家のような興奮に包まれたわたしは、席に座った彼の後ろ姿 その後頭部を無遠慮に凝視した。

 

コミュ障だからもちろん声などかけられない、ただ同じ空間にあの敬愛する東京03のメンバーの1人が存在しているという事実だけで充分なのである。残念ながらその日は長居できず、大本命 飯塚さんをこの目で見ることはできなかったものの、満足だった。しかも赤い松葉杖をついた角田さんなんて、通常の角田さんよりレア度が高い。「東京って、すげぇな・・・」これが当時のわたしの心中である。(注)筆者は東京出身

 

 

それはさておき。そろそろそんな季節である。行ってみようか。久しぶりにあの場所へ。もし出くわせなかったとしても、そこまで赴く為の消費を全く苦と思わない。もう十数年も彼らが健やかにネタ作りができる環境を整えてくれているデニーズ南平台店には感謝しかない。わたしが東京03のネタを楽しく見ることができているのも、このデニーズ南平台店が頑張り続けてくれているおかげである。これまでの感謝と、これからもよろしくお願いしますという意味も込めて、喜んで一食いただいてこようではないか・・・

 

 

 

 

 

 

・・・じゃなくて!本当はこんなことじゃなくて、最近売れかけてきている宮下草薙について書こうと思っていたのに、気づいたらなんか書き走っていました。おかしいな。とにかく東京03さん、これからもずっと応援してます。